<

スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

週刊文春(11/4号)記事と雑感

2010年10月29日 02:07


 首都圏で今日28日に発売された週刊文春の記事の反響が大きい。全国的には29日(金)が発売だ。期待している。

 何しろ見出しもトップなら電車の『中つり』で右トップ扱いだ。でも、その広告の中に『高知白バイ事件』という文言はない。その扱いに意外と思うかもかも知れないが私は好感を持っている。私が編集者でもそうしたかも知れない。

 大阪地検特捜部のFD改竄にあわせての実にタイムリーな記事。

 これが花火の第2弾でした。

 一番この記事をよんで驚いたのは少年から青年になった生徒達の気持ちですね。 是非読んでみてください。記事の内容は読んでのお楽しみということで、詳細には触れませんが、記事を書いた柳原三佳さんのブログを紹介します。文春に書き足りないことを書いています


 大阪地検特捜部の証拠改竄が発覚して、郵政不正事件で村木厚子氏(高知出身)が冤罪の一歩手前で助かった。マスコミは『検察前代未聞の不祥事』とか言っているが、正確には「証拠改竄の表面化」ことが前代未聞であって、証拠改竄が初めて大々的に報道されたことが検察史上に残る汚点なのだ。

 検察の不祥事隠蔽の組織的管理能力が低下したのか、不祥事発覚後の処理能力も低下したのだろう。意外と言っては失礼だが、継続してマスコミが取り上げてくれている。しかし、村木氏の件は検察特捜部単独の捜査だが、これに警察が関わっていたらここまで報道しただろうか。とも考えてしまう。

 これまで警察不祥事の多くは『個人』の責任として、処理されてきている。唯一『裏金問題』が組織的犯罪行為として糾弾を受けているのみだ。

 さて、高知白バイ事件に関わる高知県警の一連の疑惑?を並べると、不自然な事故捜査、目撃隊員の聴取 生徒の聴取、片岡の取調べがまだ始まってもいない事故当日に作成された警察庁等への報告書。公判開始後に作成された捜査報告書や写真報告書等など、これらは交通事故処理という『表』の警察業務上の上に発生している。

 こういった一連の処理はまちがっても個人でどうのこうのと出来る内容ではない。つまりは組織的犯罪行為といえる。

 白バイ時とスクールバスの衝突事故が警察犯罪としての事件として認知さているのは,県警幹部のつまらぬ「保身」と、ヤクザ社会以上に上に向かって「No」とは言えない組織構造に原因にある。

 組織論はさておき、『つまらぬ保身』の犠牲者となった片岡さんは実刑判決で一年4ヶ月を刑務所で暮らした。片岡さんだけでなく、警察・検察に多くの冤罪被害者達が犯人扱いされたり、不法なな捜査や公平でない裁判の結果、長い年月を刑務所で暮らしたり、暮らしていたりしている。

 その原因は捜査上の過誤や思い込みだけではなく、『お前が犯人じゃなければ俺が困る』とかいった警察や検察の『都合』の場合が多いのではないか。 その自分の「都合」のためには、人一人の人生とその人の家族や周囲の人達がどうなってもかまわない。

 これは無責任と言うよりは、これほど人を馬鹿にした話はないだろう。

 決して許されることではない。

 警察と検察はその「都合」が一致しているのは想像に難しくないが 最近では裁判所も『都合』が同じようだ。「あなたを有罪にしないと私が困る」ってのは最悪の事態でしかない

 加えて書けば、マスコミも同じ『都合』をお持ちのようだ。国家権力とマスコミが同じ「都合」で動いたらどうなるのか。戦時中を思い出せばよくわかる。

 (表題から完全に話が逸れてしまいました。)

 以上のことが現実にあるという証が高知白バイ事件。小さな田舎とはいえ四大権力(警察・検察・裁判所・マスコミ)の「ご都合」が一致した。馬鹿げた証拠で無実の人間を刑務所に放り込んたという恐ろしい構造がここにある。 この交通事故が事件と言われる所以だ。

 冤罪をなくすには、裁判官がまともであることを前提にすれば、検察と弁護人が証拠を持って事実関係を争う法廷の改革が一番だろう。

 今の改革の流れは検察不祥事で加速が予想される「取調べの可視化」と「証拠の全面開示」だ。 両方とも重要な課題だが、私は『証拠の全面開示』が実施され、公訴側(検察)と被告側の捜査能力の差を埋めることによって、裁判官に公平な判決を求めることが可能と思う。とくに検察の『最良証拠主義』はどうみても検察権力の傲慢であり、冤罪の温床となっているとしか思えない。

 では、裁判官がまともではない・・・!?と思われる場合はどうするのか? これを書いていくとまた話が逸れるのですが。「良心」を忘れた人に「良心」を教えるのは難しいとだけ言っておきます。

 まともな裁判所つくりは国民が司法の腐敗に関心を持つことが一番じゃないでしょうか?  

   再審請求署名 募集中です お構いなければカンパもお願いします

   
 

      ブログランキング参戦中  クリックお願いします
  
                 FC2Blog Ranking     blogram投票ボタン

 


 

 
関連記事
スポンサーサイト


コメント

  1. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  2. angelheart2001 | URL | nEx7PFYA

    Re: 週刊文春(11/4号)記事と雑感

    東京では木曜には発売されてたようで昨日駅売店で購入し早速読みました。
    表紙は文春らしく見出しとか出てないので先週のかな?と心配しつつ
    購入した所、かなり突っ込んだ弾劾に近い内容だったので
    むしろびっくりしたくらいです。

    「オレのため」と言うのは、まぁどこでも少なからずあるでしょうが
    人を裁く権利を持った警察・検察・裁判所だけはこれがあっては
    ならないでしょうね。
    基本的に「人はミスをする」が許されない仕事です。

    しかしながら残念な事にタテ割行政や裁判官の4号俸問題など
    むしろ汚職(金銭的な意味以外での)が蔓延る温床になっているようです。
    今後は取り調べの可視化はもとより現場検証の撮影などもしていかないと
    高知白バイのような事件が無くなる事は無いかも知れません。

    さておき、この花火で勢いをつけて再審まで行けるよう応援しています。

  3. lm767 | URL | 02QnOYzI

    angelheart2001様

    購読ありがとうございます。

    この事件で一番ショックだったのは 裁判が機能していないという点です。

    閉鎖された司法社会の中で、国民の目が届かない内に腐り始めていました。

    マスコミが司法の監視をきちんとしないからこうなる。

    と考えています

  4. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://littlemonky767.blog102.fc2.com/tb.php/113-720bfd66
この記事へのトラックバック

次回予告「検証 高知バス事故の真実 第2弾」ドキュメンタリ宣言(2010年11月6日)

検証 高知バス事故の真実 第2弾 (2010年11月6日) 2006年3月3日、 高知県旧春野町の交差点で 中学生ら25人を乗せた スクールバスと白バイが...



最新記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。