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控訴理由書(国賠)

2010年06月19日 02:11


 今日、2つの控訴理由書が届きました

 一つは高知白バイ事件国賠訴訟の理由書

 もう一つは、愛媛白バイ事件の理由書。
 愛媛白バイ事件の控訴審は7月5日(月)15:30より 高松高裁です。

 また、支援組織の「愛媛白バイ事件を支える会」も発足したとの連絡を同時に受けました。 私もその会員になる予定です。

 第1回総会は6月25日(金)19:00~21:00
 松山市民会館1F 市民会議室

 で、行われるようです。 年会費 1500円 

 ご関心のある方は 下記の連絡先へ

 愛媛白バイ事件裁判を支える会
 代表 国元雅弘氏 090-9771-9572


 こちら、高知白バイ事件の控訴審も日程が決まりました。
 9月です。

 さて、

 刑事逆転無罪勝ち取り、その上で、損害賠償を提訴した民事(国賠)で敗訴の愛媛白バイ事件。

 一方、刑事実刑判決を喰らって、出所後に警察の違法捜査による損害を訴えた高知白バイ事件。

 警察も行政だから、この二つの国賠裁判は「行政訴訟」ってのは当たり前なんですけど、どうにも理解できないことがあります。

 「再審前置主義」っていう法律用語をご存知ですか?

 高知白バイ国賠訴訟においては、高知地裁判決文を参考にすると以下のようになるようです。

 「無罪であることを前提とする民事の損害賠償等の訴訟手続をするには、再審により無罪の判決を要し、再審を得ずに民事上の責任を追及することは許されない」

 今回の国賠では①「無実の罪で刑務所に入れられた損害」を求めているのではなくて、証拠写真捏造やスリップ捏造等の②警察の違法捜査による損害賠償を片岡さんは求めている。

 であるから、まずは「警察の違法捜査があったかどうか」を高知地裁は精査すべきじゃないのかな?

 ①ならば 再審を勝ち取ってからってことは理解できないことはない。被告の高知県警の言うところの「乱訴」といわれても仕方がないかもしれない。

 ②の訴えで勝訴すれば、もちろん 刑事にも大きな影響を与えるだろう。しかし、確定した刑事判決の取消しの可否は「再審」によってのみ決定されるものなのは言うまでもない。つまり、刑事無罪を前提とした損害賠償ではない。片岡さんはあくまでも高知県警の違法捜査による損害賠償を求めている。


 また、司法として、刑事裁判にて審理を尽くして、片岡さんを実刑にしているのであるからには、高知県警の捜査が法に則って行われたものである。という確証があるはずだ。

 それをそのまま、高知地裁も被告高知県警も国賠法廷でも展開すれば済むとだろう。

 当初、高知白バイ事件国賠訴訟もその方向で進んでいた。

 高知県警も「事実関係を全面的に争う」として答弁書に掲げていた。
 また、高知地裁も「再審前置主義」を理由に判決を出するなら、端からそれを言えばいい。

 それをしなかった理由は何だ?

 被告の高知県警が旗色悪しと判断して方針を変えるのはわかるが、裁判官が「再審前置主義」を理由に原告不適格として、門前払いをするのに1年以上の時間を要したことには疑問・・いや、司法に不信感を持たざるを得ない。

 不信感というよりは 疑惑だ。


 話は少し変わって・・・

 9月に予定される控訴審の非控訴人の弁護士は、仁淀川町が一億円を支払った高知白バイ事件民事訴訟の弁護士であり、また高知県顧問弁護士であり、そして、二昔ほど前に行員が失踪した銀行の顧問弁護士かい?

 その人であることを願わずにいられない。


 その弁護士に関連して思い出したことがある。

 どうして仁淀川町は民事判決命令の約9300万円の上に、700万円も上乗せして支払ったのだろう

 保険会社の都合かな?

 いやいや、保険会社が判決以上の金額を支払うことは考えにくい。

 もし、この読みが正しければ700万円の出所はどこだろう??

 出所はわからないが行き先は想像できる

、その金は 原告弁護士費用であるのは間違いないだろう。

 難儀な国だな 土佐の高知は。
 
 


 

 


 

 

  
「無罪であることを前提とする民事の損害賠償等の訴訟手続をするには、再審により無罪の判決を要し、再審を得ずに民事上の責任を追及することは許されない」

   本文中にも書いたけど、今回の国賠提訴は「行政訴訟」なんで、上の文章の「民事」を「行政訴訟」に置き変えてみると・・・

 「無罪であることを前提とする行政訴訟の手続をするには、再審により無罪の判決を要し、再審を得ずに行政上の責任を追及することは許されない」

 ・・・・う~~む・・・・

 違和感を感じませんか?

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コメント

  1. 中年バイク屋 | URL | -

    Re: 控訴理由書(国賠)

    大分県のオートバイ屋の店主です 始めまして  自分のブログに書いたこともありますが 大分県の岡川事件と同様 警察内部の 身内擁護 保身 で 一般市民の 制裁感情をまったく 無視した 事件だと思っています 片岡さんの紳士たる態度を見て 勇気がわきます 心より支援しております いまどきのマイクロバスにスリップ跡も付くはずもなく また オートバイの動きを熟知する私どもも まずありえない判断 乗客の証言 これを いい通す警察検察の姿勢 また 確実に無実な人の懲役 許さざる現実です 心より支援いたします 頑張ってください

  2. jbh | URL | 4ARdecsc

    Re: 控訴理由書(国賠)

    結局、吉◯の妻も騙されたんじゃないですか。
    私は会社で総務の仕事したこともありましたが、事故関係の賠償問題については、保険会社抜きには示談できません。
    保険金額の範囲で済むなら、裁判ざたにする必要がありません。
    裁判ざたにして、報酬をヤメ検あたりの悪徳弁護士の収入にする。
    同時に事故形態は争わないと事故原因をバス側に印象づける。
    もっとも印象づけられた振りするのは、平目裁判官だけで、一般の者については、不自然な裁判だった。
    悪党の考えそうなことだ。

  3. lm767 | URL | 02QnOYzI

    中年バイク屋様

     はじめまして、

     コメントありがとうございます。

     大分の岡川事件が、私の知る限りで最初の交通冤罪の事案としてマスコミ(テレ朝)(週刊朝日)で報道された事件です。

     ネガの捏造疑惑。科捜研の鑑定疑惑(セイタカアワダチソウ)。偽証などなど・・・ 同じ事を警察はやっているのでしょう。

     最近の私は、片岡さん支援活動を始めて以来、初めてといっていいスランプ状態なのですが、コメントを通して励ましていただけると、正気に戻れます。

     皆様へ

     どこかできちんとけりをつけないことには 同じことは繰り返されます。事故形態は違えど、高知白バイ事件も岡川事件も同じような県警の捜査が浮かんできます

     岡川事件→http://search.yahoo.co.jp/search?fr=slv1-mdp&p=%E5%B2%A1%E5%B7%9D%E4%BA%8B%E4%BB%B6&ei=UTF-8

  4. lm767 | URL | 02QnOYzI

    jbh様

    コメントありがとうございます。

    ご遺族に関しての私の手持の情報や、読みを書く事は控えます。

    と、することが無難なんですが・・・

    以下の内容は、以前にもどこかで書いたことがありますので・・・・。

    ご遺族が事故の事実を知ったのは、遅くても高知地裁第3回公判以降でしょう。校長や引率教員の証言が出た後に地裁敷地内で、白いVネックセターを着たご遺族が警察関係者に詰め寄っていました。

    それを必死にとりなす県警関係者の姿が、今でも身に焼きついています。

    ・・この話、長くなりそうなんで・・・記事に挙げます。



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